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- 山口 勝
- 九州大学理学部化学教室
書誌事項
- タイトル別名
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- Progress in Asymmetric Synthesis : A Challenge to Biological Syntheses by Organic Chemists
- 不斉合成の進歩--生体合成への有機化学者の挑戦
- フセイ ゴウセイ ノ シンポ セイタイ ゴウセイ エ ノ ユウキ カガクシャ
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抄録
不斉合成とか, キラリティとかいうと, 化学の中でもとりわけ特殊な専門語で, 奇妙な一群の人たちだけが面白がっている, そんな世界での物語りかと思われる人が多いかも知れない。しかし, これらは生命に関連のある物質と切っても切れない関係がある。しかも, 基本的には, 物の形とか, 立体的なぶつかり合いとか, 直観的に容易に理解できる事柄なのである。特にこの領域では, 我我日本人が最近大活躍している。本稿では, いくつかの例をあげて不斉合成を説明し, それらが複雑な立体構造を有する天然有機化合物の合成にどのようにかかわっているかに触れていきたい。
収録刊行物
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- 化学教育
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化学教育 34 (6), 463-467, 1986
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681072491904
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- NII論文ID
- 110001825221
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- NII書誌ID
- AN00036956
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- ISSN
- 03862151
- 24326542
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- NDL書誌ID
- 3183107
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可