書誌事項
- タイトル別名
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- Hazard Area Estimation System for Rock Mass Failure Debris
- システム・ソフトウェア開発 岩盤崩壊の崩土到達範囲予測システムの開発
- システム ソフトウェア カイハツ ガンバン ホウカイ ノ ホウド トウタツ ハンイ ヨソク システム ノ カイハツ
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抄録
近年,斜面災害の防災対策の点からハザードマップが注目され,地理情報システムを活用したGISハザードマップの研究が進められている.本研究では斜面災害のうち,特に岩盤崩壊に着目し,ハザードマップ作成技術の向上を目指した.ハザードマップ作成に向けて,崩土到達範囲を予測することが重要であり,特にGISを利用する場合,それを定量的に把握し,ディジタルマップ上で的確に表示することは必要不可欠である.そこで今回,岩盤崩壊の崩土到達範囲を解析・予測・表示するシステムを開発した.本システムは,多変量解析の一種である数量化理論?T類によって予め算出された解析結果に基づいて,崩土の到達範囲を予測する.さらに予測値は到達確率を用いてディジタルマップ上に表示されるため,危険度を段階的に表現した到達範囲確率予測図が形成される.本予測図は,今後GISを利用した斜面災害のハザード評価を行っていく上で,極めて有効である.<br>
収録刊行物
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- 情報地質
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情報地質 16 (3), 199-208, 2005
日本情報地質学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679417422976
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- NII論文ID
- 110001826430
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- NII書誌ID
- AN0036643X
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- ISSN
- 1347541X
- 0388502X
- http://id.crossref.org/issn/0388502X
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- NDL書誌ID
- 7491922
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可