火炎上方伝播式ユージオメーターの考案

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Design of Eudiometer Which Makes Flame Propagated Upward

抄録

筆者は簡易なユージオメーターを昭和30年に考案した。その後改良を重ね最終的には図1のAのような装置で, 点火にはタバコ用のガスライターの圧電素子による火花を用いた。その実験結果はその反応式から予想される結果(理論値と呼ぶことにする)とは完全には一致せず, 後記のような欠点があるので, 水素-酸素の反応のときの火炎が上方伝播する装置を考えたので報告する。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 37 (4), 430-431, 1989

    公益社団法人 日本化学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204307426432
  • NII論文ID
    110001826915
  • DOI
    10.20665/kakyoshi.37.4_430
  • ISSN
    24241830
    03862151
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ