低次元磁性体におけるスピン相関と常磁性共鳴吸収

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抄録

最近, 低次元磁性体のスピン相関がかんしんをもたれている. この低次元化の魅力は, もちろん統計理論上における有利さにあるが, その真のねらいは, むしろスピン系の"次元数"を実験的なパラメータとして積極的に導入することにある. それによってスピン相関の距離及び時間依存性を, 温度とはまた別なかたちで変えることができ, スピン相関の問題を新しい視野から把らえることが期待されている. 本稿では最近の低次元磁性体の常磁性共鳴の研究を中心に, スピン相関と常磁性共鳴吸収の位置, 線形, 線幅などとのかかわりを探る.

収録刊行物

  • 日本物理学会誌

    日本物理学会誌 28(8), 670-679, 1973

    一般社団法人日本物理学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110002073054
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00196952
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0029-0181
  • NDL 記事登録ID
    7624210
  • NDL 雑誌分類
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号
    Z15-13
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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