書誌事項
- タイトル別名
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- Paternity Determination Using DNA Fingerprinting in Captive Japanese Black Bears (<i>Ursus thibetanus japonicus</i>)
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抄録
本研究では,飼育条件下のニホンツキノワグマにおいてDNAフィンガープリント法による父子判定の有用性を検討した。制限酵素Hinf Iおよび(GATA)4プローブを用いたDNAフィンガープリントはニホンツキノワグマの個体識別および父子判定に有用であることが示された。1995年から1997年の間に11頭の母グマから生まれた13頭の子グマと22頭の父親候補の雄グマについて父子判定を行った結果,7頭の雄グマが父親と判定された。特に2頭の雄グマが8頭の子グマの父親と判定された。本研究では,飼育条件下において雌グマが多くの雄グマとの交尾の機会をもっても,ある特定の雄の繁殖成功が高くなることが示された。
収録刊行物
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- 日本野生動物医学会誌
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日本野生動物医学会誌 7 (2), 103-108, 2002
日本野生動物医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679464985728
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- NII論文ID
- 110002665410
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- NII書誌ID
- AA11366156
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- ISSN
- 2185744X
- 13426133
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可