マルチエージェント環境における部分空間同定法を用いたエージェントの判別と行動理解 : 分散協調視覚システムにおける対象の行動理解法
書誌事項
- タイトル別名
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- Classification and Identification of the Agent Using Sub-State Space Identification in Multi-Agent Environment : Understanding Behavior of Other Agents in Distributed Cooperative Vision System
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抄録
学習者以外に能動的に行動できるエージェントが存在する環境では,学習者がエージェントを含めた環境の変化を予測できない限り,適切な行動を学習によって獲得できない.本報告では,学習者の行動が他のエージェントに及ぼす影蓉を観測を通して推定することにより,エージェントの分類および行動戦略を識別する方法を提案する.エージェントのモデルを同定するために,部分空間同定法の一つである正準相関分析に対し,赤池の情報量規準を応用する.モデルを獲得した後に,得られた状態ベクトルに基づき強化学習を適用する.提案する手法をサッカーロボットに適用し,本手法の有効性を検証する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. CVIM, [コンピュータビジョンとイメージメディア]
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情報処理学会研究報告. CVIM, [コンピュータビジョンとイメージメディア] 103 51-58, 1997-01-23
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227173395200
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- NII論文ID
- 110002674313
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- NII書誌ID
- AA11131797
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles