教育行政・学校運営の立場から見たパソコン導入のあり方、問題点

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抄録

三重県玉滝小学校では、昭和61年3月新校舎改築とからんでパソコン35台 (富士通16β) を視聴覚室に備えることになった。パソコンとワープロの区別もつかない職員12名は、それから今日までパソコンと悪戦苦闘を続けた。現在 (昭和62年・秋) 職員は、自分なりのCIAプログラムをまずいなリにもべージックを使って組み、授業に使うところまでこぎつけたが、思わぬところに問題が山積している。玉滝小学校における教職員のパソコンとの悪戦苦闘の足跡を紹介し、参加者の皆さんとともにより有効な運営法を探りだせればと思っています。そして、少なくとも三重県下の学校が、センターを中心に有効な組織と運営法を探りだし、全県下的に連絡をとりながら、相互扶助開発のシステムを作り出して欲しいと願うものである。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206108512896
  • NII論文ID
    110002685443
  • DOI
    10.14935/jsser.2.3_65
  • ISSN
    18824684
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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