書誌事項
- タイトル別名
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- Operator Precedence Parsing in Recursive Descent Parsers
- プログラミング言語・処理系
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抄録
加算や乗算などの演算子を含んだ通常の式の形をしたものの文法は、生成規則だけによる定義より、演算子順位を使った定義のほうが一般には分かりやすく、構文解析の効率もよい。LR構文解析の中で演算子順位を利用した構文解析をする方法はよく知られているが、再帰的下向き構文解析の中での方法は、演算子の順位を示す数値を手続きの引数として渡す方法があるようであるが、あまり報告されていない。本論文では、後者の方法として、再帰的下向き構文解析法における再帰的手続きの呼び出しの引数として、文法のLL(1)性などを調べるのに使われるFollow集合の部分集合を使う方法を提案する。これは、引数として演算子の順位を示す数値を渡す方法より一般的である。また、この部分集合は、再矯的下向き構文解析法でエラー処理のためによく使われる集合に近いものであり、この方法を再帰的下向き構文解析に導入するのは容易である。
収録刊行物
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- 情報処理学会論文誌
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情報処理学会論文誌 34 (2), 239-245, 1993-02-15
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762818006144
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- NII論文ID
- 110002722393
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- NII書誌ID
- AN00116647
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- ISSN
- 18827764
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00014553/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles