C++言語のシステム向き拡張ツール:OPTEC

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タイトル別名
  • OPTEC : A Language Translator Generator for Extending C++ to a System - Secific Language
  • プログラム言語と処理系

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抄録

大規模計算機応用システムの開発では 多数の応用プログラマがシステム基本部を構成するライブラリ群を理解し システムアーキテクチャとして規定された利用法に従ってプログラム開発を行わなければ抵らないしかしシステムの高機能化 分散化に伴い システムアーキテクチャが複雑化し ライブラリの量も増大しているその結果 応用プログラム開発の生産性低下が問題になっている本論文ではC++言語のシステム向き拡張ツールOPTECについて その概要と特徴を述べるOPTECの目的は システム基本部として構成されたライブラリ群に対して その利用が容易となるようプログラミング言語を拡張 カスタマイズすることである本論文ではまず C++言語のクラスライブラリの再利用性を高める手法として ライブラリに対するC++言語の拡張 カスタマイズカ有効であることを示すOPTECでは拡張言語からC++言語へのプログラム変換に木書換え手法を用いているその特徴は 意味解析と木書換えの統合化により柔軟な拡張を可能としたこと 階層的書換えと呼ぶ手法により効率良く変換が行えること 変換出力に対する柔軟蛙プログラミング機能などであるまた本論文では試作したOPTECの適用結果についても述べ 有効性を明らかにする

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参考文献 (20)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050564287841356160
  • NII論文ID
    110002723359
  • NII書誌ID
    AN00116647
  • ISSN
    18827764
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00014685/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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