並列記述言語DFCIIの命令レベルデータ駆動計算機に対する構造文処理

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タイトル別名
  • A Decision Principle of Switch Nodes in Parallel Language DFCII
  • プログラミング言語とその処理系

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抄録

電子技術総合研究所では次世代スーパコンピュータを目指して 命令レベルデータ駆動計算機SIGMA-1の開発を行ってきている.SIGMA-1の高級言語とした並列処理記述用言語としてCの文法を元にしたDFCIIの設計を行った.これはC言語と同様にif文 for文 do-while文 switch-case文等の構造文がある.これらの構造文を命令レベルデータ駆動計算機用の命令セットを用いて記述する際の分岐命令の決定法と同期トークンの処理法について述べる.すなわち これまでに提案と実装を行っているbsw命令を用いることと 変数の定義参照関係を解析することにより適切な分岐命令の決定法を述べる.

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キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050845762819199872
  • NII論文ID
    110002724661
  • NII書誌ID
    AN00116647
  • ISSN
    18827764
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00014959/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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