色再現を考慮した擬似フルカラー表現方式  [in Japanese] A New Bilevel Representation Method of Color Pictures for Color Reproduction  [in Japanese]

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三原色の固定径のドットを出力できるドットプリンタによって 擬似的にフルカラーを表現できることが望ましい.このためには 入出力装置の特性を考慮しつつ 赤緑青の3枚の入力多値画像に対して二値化処理を行う.擬似フルカラー表現方式についての考察から カラードットの配置を制御することが重要であることがわかった.そこで ドット単体のモデルおよび複数ドットによる混色のモデルを定め 2×2画素のメッシュが表現する色は666種類と限定できた.それらの色を実際のパターンから測定すれば 複雑な混色計算を要することなく メッシュが表現する色を求めうる.提案した擬似フルカラー表現法では 画像を2×2画素のメッシュに区切り 各メッシュ内の画素を順に二値化する.まず メッシュ内のC M Yの各画素数を計算し その数の画素をメッシュ内に分配し ドットパターンを生成する.その際 カラー画素の分散と集中を制御し解像度および滑らかさの両方を高める.また 生成されたカラーのドットパターンから実際に表現される色をテーブル参照により求め それと表現すべき色との差を補正することによって 原画像の色に近い色再現を実現する.この擬似カラー表現方式をメッシュ内カラー画素分配法と呼ぶ.実験の結果 この方式により出力された擬似フルカラー画像は高品質であることが確認できた.

Journal

  • IPSJ Journal

    IPSJ Journal 28(6), 617-626, 1987-06-15

    Information Processing Society of Japan (IPSJ)

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110002764496
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00116647
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    1882-7764
  • Data Source
    NII-ELS  IPSJ 
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