45周年記念特別寄稿:情報という言葉を尋ねて(1) Search for Japanese Term 'joho' in Actual Use (1)

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抄録

今日のキーワードとなっている情報という言葉は,日本で造られた言葉で,1976年出版の訳書「仏国歩兵陣中要務実地演習軌典」に最初の用例がある.原語はフランス語のrenseignementで,敵の「情状の報知」の意味で使われた.初期には情報と状報が併用されたが,情報に統一された.兵語として用いられていたが,次第に一般化し,日露戦争後には国語事典に収録されるようになった.戦後情報理論の導入に伴い,英語のinformationの日本語訳として用いられるようになった.これら130年に及ぶ情報という言葉の歴史について調べた内容を,用例を示しながた辿ってみた.

収録刊行物

  • 情報処理

    情報処理 46(4), 347-351, 2005-04-15

    情報処理学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110002769607
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00116625
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    04478053
  • NDL 記事登録ID
    7323334
  • NDL 雑誌分類
    ZM13(科学技術--科学技術一般--データ処理・計算機)
  • NDL 請求記号
    Z14-352
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS  IR  IPSJ 
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