データパスの特性を考慮した非同期式制御回路の一設計手法
書誌事項
- タイトル別名
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- A design method for asynchronous controllers using data-path delay information
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抄録
実際の非同期式プロセッサにおける制御回路の設計仕様は、QDIモデルに基づく回路を実現するのには不完全なことが多い。QDI回路を実現するためには、冗長な仕様を追加する必要がある。本稿では、冗長な仕様を追加する段階においてデータパス回路の処理遅延特性を考慮することより、信頼性と速度性能の両立した制御回路を設計する一手法を示す。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告
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情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告 126 115-120, 1997-10-28
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227133468672
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- NII論文ID
- 110002775163
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- NII書誌ID
- AN10096105
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles