超並列計算機JUMP-1におけるディスク入出力サブシステムの実装

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タイトル別名
  • A Implementation of Disk I/O Subsystem for Massively Parallel Computer JUMP-1

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抄録

JUMP-1は要素プロセッサの他にMBPと呼ばれる通信,同期処理に特化したプロセッサを持つクラスタをRDTと呼ばれる相互結合網で結合させた分散共有メモリマシンである.クラスタと入出力ユニットはSTAFF-Linkと呼ばれる高速なシリアルリンクで接続され,各入出力ユニットに用意された入出力用のバッファがJUMP-1のグローバルメモリ空間にマッピングされる.そのため,入出力操作がクラスタ上のメモリと同様に,入出力バッファへのメモリアクセスとして扱うことができる.本稿では,JUMP-1のディスク入出力ユニットの実装とその性能評価について述べる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177086626176
  • NII論文ID
    110002775424
  • NII書誌ID
    AN10096105
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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