肺野末梢微小肺癌の病態と治療(肺野末梢微小肺癌 : 診断と治療の展開)(第 22 回日本気管支学会総会)  [in Japanese]

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Abstract

1980∿1998年に切除した臨床病期IA期・肺野末梢部・非小細胞癌のうち画像での最大腫瘍径1.5cm以下の微小肺癌172例を対象にその病態と治療成績を検討した。年代別に手術症例に対する割合をみると, 近年増加傾向にあり1995∿1998年には12.0%に達した。対象例の組織型は腺癌が85%と多数を占め, 84%の症例で術前に肺癌の確定診断が得られていた。病理学的進行度が検索可能な標準術式施行94例でみると16%でリンパ節転移を認めた。外科切除術式として111例には肺葉切除を施行したが61例は縮小手術で対処した。縮小手術を選択した理由として, 根治を目指した積極的適応が38例と多数を占め, 縮小手術の術式としては区域切除39例, 部分切除22例であった。術後5生率は全症例で82.7%, 術式別には肺葉切除群83.9%, 縮小手術群81.8%で両群間に有意差は認められなかった。

Journal

  • The Journal of the Japan Society for Respiratory Endoscopy

    The Journal of the Japan Society for Respiratory Endoscopy 21(8), 573-575, 1999

    The Japan Society for Respiratory Endoscopy

References:  7

Cited by:  1

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110002821256
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00357687
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    0287-2137
  • Data Source
    CJP  CJPref  NII-ELS  J-STAGE 
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