「明治・大正・昭和の読売新聞CD-ROM」について(<特集>資料のデジタル画像化と保存)

  • 西沢 康
    読売新聞メディア戦略局データベース部

書誌事項

タイトル別名
  • Reflections on "The Yomiuri Shimbun in CD-ROMs" series, taking examples from "The Yomiuri Shimbun in the Meiji Era," "The Yomiuri Shimbun in the Taisho Era," and "The Yomiuri Shimbun in the Showa Era" : An introduction (<Special feature> Image digitalization)
  • 「明治・大正・昭和の読売新聞CD-ROM」について
  • メイジ タイショウ ショウワ ノ ヨミウリ シンブン CD ROM ニ ツイテ

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抄録

1999年(平成11年)11月,記事索引とマイクロフィルムからデジタル化した紙面イメージを一体化させたCD-ROM「明治の読売新聞」を,読売新聞社が発売した。新聞界でも初の事業である。「明治」編から8年。「大正」「昭和」戦前I・IIを完成させて現在,「戦後復興編」として1960年(昭和35年)までの「戦後」編第一弾が進行中だ。媒体も大学,公共図書館を中心に「貴重な資料」との評価をいただいている。索引と紙面イメージが絡み合ったからこそ,関係者から迎え入れられたといえる。デジタル化と索引編集について,これまでの制作過程を紹介する。

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