生体情報計測による音声対話における引き込み現象の分析  [in Japanese] Biological Signal Analysis of Entrainment in Face-to-Face Communication  [in Japanese]

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Abstract

人間同士の対面コミュニケーションにおいては、対話者相互に音声と動作・表情が同期化する引き込み現象が存在し、円滑なコミュニケーションに重要な役割を果たしている。この現象は、出生後間もない新生児期にも観察され、人間にとって本質的なコミュニケーション形態であると考えられる。したがって、この引き込み現象のメカニズムが人間-機械系に導入されるならば、人間と情報機械との円滑なコミュニケーションが図られ、人間に適合したヒューマン・インタフェースの実現に役立つと期待される。著者らは、既に対話者相互の引き込み現象として、とくに話し手の音声と聞き手のうなずき反応、表情との引き込み現象を分析評価し、システム論的にモデル化して、この引き込み現象の基本的メカニズムを明らかにするととともに、音声対話の円滑化を図る引き込み化システムの開発を進めている。本研究では、これまでの音声・画像分析による視聴覚情報に基づく引き込み現象だけでなく、対話者相互の生理的・心理的側面での引き込み現象について、心拍間隔変動の生理指標に基づき分析評価している。

Journal

  • 全国大会講演論文集

    全国大会講演論文集 第52回(メディア情報処理), 419-420, 1996-03-06

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110002867478
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00349328
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Conference Paper
  • Data Source
    NII-ELS  IPSJ 
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