オーバヘッドの少ないハードウェアバックアップ方式の設計
書誌事項
- タイトル別名
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- Design of Hardware Schema to Reduce Buckup Overhead
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抄録
データベースシステムに対する高速化の要請は幅広くあり、そのため、ソフトウェア的ないしはハードウェア的に高速化するための研究開発が行われてきている。システムの総合的な高速性は単にデータベース演算の高速実現だけではなく、システム障害時の回復速度の改善も重要である。従来のデータベースマシンは主として前者の問題を扱ってきた。本稿では、データベースシステムの高速化に主記憶データベースが重要であること、データベースの一部が特に使われるホットスポットデータであることに注目して、ホットスポットデータのバックアップハードウェアの設計について検討する。ホットスポットデータは更新頻度が高く、並行性を向上させるためには、データの施錠単位を小さくしなければならない。このため、ソフトウェア的な方法では並行処理制御およびバックアップのオーバヘッドが非常に大きくなる。従って、メモリープレーンを2枚用意しバックアップ中にも処理の中断がないように設計した。本稿ではこのバックアップシステムについて、その構成とハードウェアの設計の基本的概念について述べる。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア), 1100-1101, 1989-10-16
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522054413184
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- NII論文ID
- 110002879615
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00117716/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles