PIMOSのセルフ・コンパイラ
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- Implementing KL1 self compiler on PIMOS
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Abstract
新世代コンピュータ技術開発機構においては、第五世代計算機研究開発プロジェクトの中核テーマとして並列推論マシンと並列アプリケーション・ソフトウェアの開発が行われている。このプロジェクトの中期には、並列推論マシン・マルチPSIと、並列論理型OS・PIMOS、その他幾つかのアプリケーション・プログラムなどが開発された。これらのOSやアプリケーション・プログラムの記述は、核言語KL1でなされている。核言語KL1は、並列論理型言語Guarded Horn ClausesのサブセットであるFlat GHCに基づいて設計された並列論理型言語である。KL1で記述されたソース・プログラムは、コンパイラにより、KL1-Bと呼ばれる抽象機械語にコンパイルされる。このようなコンパイラとしてはこれまでに、Prolog版、ESP版などが開発され用いられているが、今回、PIMOSの一部としてマルチPSI本体上で動作するKL1セルフ・コンパイラの作成を行った。KL1セルフ・コンパイラは、それ自身がKL1で記述されたコンパイラで、マルチPSIの本体上でコンパイラ自身分散され、並列に実行できる。本稿では、このKL1セルフ・コンパイラの構造と、その並列性について述べる。
Journal
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア), 1330-1331, 1989-10-16
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097176152960
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- NII Article ID
- 110002879846
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00117832/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
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