住所の文字認識結果に対する後処理方式の検討

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抄録

文字認識の認識結果に対して、入力文字列の性質を利用して後処理を行なうことで、読み取り精度を向上させる方法が試みられている。我々は対象分野を住所に限定して、住所文字列特有の性質を利用する方法を検討し、文献[1]では住所文字列の地名部の処理方式について報告した。本稿では地名部に関する処理結果と、番地部の処理方式および辞書照合の方式について報告する。

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被引用文献 (1)*注記

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