SDLからLOTOSへの変換
書誌事項
- タイトル別名
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- Translation from SDL to LOTOS
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抄録
仕様を形式的仕様記述言語を用いて定義することで自動プログラミングや検証と言った機械支援を期待すると共に,仕様の暖昧性の除去・欠落の防止を望む傾向が強くなっている.これに伴い通信ソフトウェアの世界でもCCITT,ISOにおいて形式的仕様記述言語が勧告された.しかし,その発生起源の違いからCCITT勧告のSDLは主に交換ソフトウェアで使用され,ISO勧告のEstelle,LOTOSは主にコンピュータソフトウェアで使用されている.また,その言語の特質としてSDL,Estelleは状態遷移モデルを基盤にしているのに対してLOTOSは時系列表記を基盤にし数学的裏付けを重視して仕様検証を追求している.そこで,本論文ではまず対象とする仕様記述言語の特徴を明確にした後に,交換ソフトウェアのLOTOS的検証の実現を目的として交換ソフトウェア開発に使用されているSDLをLOTOSに変換することを考察する.
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア工学), 173-174, 1991-02-25
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522088971520
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- NII論文ID
- 110002886469
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00120663/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles