Tachyon Common LispのSPARCへの移植

書誌事項

タイトル別名
  • Porting or Tachyon Common Lisp to SPARC

この論文をさがす

抄録

Tachyon Common Lispは、Common Lisp第2版に基づいた処理系であり、RISCマイクロプロセッサi860をCPUとして持つUNIXワークステーションOKIstation7300上で稼働している。本処理系は、・高速なCommon Lisp処理系・高い移植性を持つ・実用に際して十分な機能を持つを特徴としている。第1の特徴である高速性については、すでに報告済みであるので、本論文では、第2特徴である移植性について、RISCマイクロプロセッサSPARCをCPUとして持つUNIXワークステーションSPARC Station2への移植を行なった結果をもとにその概要と評価について述べる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ