稠密処理システムGALAXYでのネーミング
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- Naming of GALAXY Holonic Processing System
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Abstract
現在、われわれは、広域ネットワーク上で多数のワークステーションが有機的に協調動作する処理形態の研究を進めており、そうした処理形態を稠密処理(Holonic Processing)と呼ぶことにしている。われわれが稠密処理の概念に基いて設計しているコンピュータ・システムはGALAXYと呼ばれている。一般に、ネットワークによって接続されたコンピュータ・システムでは、ユーザからアクセス可能な(少なくとも、物理的には接続している)計算機資源の種類や数は、スタンドアロン・システムの場合に比べて桁ちがいに大きくなるが、GALAXYの場合もまたその例外ではない。こうした状況では、それぞれのシステム構成要素をユーザからどう呼ばせるか、という、ネーミング方式に関する考察が重要なものとなる。今回の発表では、われわれがGALAXYでとったネーミング方式と、それを決定する際に考慮したことがらのいくつかについて議論する。
Journal
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第33回 (ネットワークおよび分散処理), 1055-1056, 1986-10-01
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047095819776
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- NII Article ID
- 110002897509
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00114347/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles