30-4A1 授業の相互行為分析から何を語れるか

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タイトル別名
  • Interaction Analysis and Its Implications for Science Education

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抄録

状況的認知の立場から科学教育を考察する試みとして, 授業の相互行為分析によるアプローチについて論じた。事例とした授業は, 振り子の振れ方を学ぶ小学校の理科授業であった。分析を通じて, 教師や子どもたちは, いかにして教室における科学的な「発見」を達成していくかが示された。その反省的検討から, 教育言説のあり方と授業実践の編成のされ方が科学教育における課題として指摘された。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206228881664
  • NII論文ID
    110002917499
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.21.0_355
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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