線形再帰プログラムからの再帰除去法の実現とその問題点(<特集>一般発表)
書誌事項
- タイトル別名
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- Implementation of Recursion Removal System for Linear Recursive Programs and its Problems
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抄録
再帰プログラムは書きやすく読みやすい場合が多いが、計算機で実行する際には手続き呼び出しとスタック操作が必要である.それゆえ, 与えられた再帰プログラムをスタックを使用せずしかも計算量も増加させずに, 反復型プログラムに変換する方法が古くから研究されている.我々は, 線形再帰プログラム(再帰呼び出しを実質的に1個所でしか行なわないプログラム)を計算量やスペース使用量を増やさずに反復型プログラムに変換する方法(再帰除去法)について先に報告した.その後, 我々はその報告に基づき, 線形再帰プログラムを能率のよい反復型プログラムに自動変換する再帰除去システムをLispを用いて実現した.本稿では, その実現法, 適用例及び問題点について報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング]
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情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング] 98 (30), 159-164, 1998-03-23
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077124218112
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- NII論文ID
- 110002929429
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- NII書誌ID
- AN10485570
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles