リスト構造を用いた疎な非対称連立一次方程式の直接解法
書誌事項
- タイトル別名
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- A DIRECT METHOD FOR SOLVING LARGE UNSYMMETRIC SPARSE LINEAR SYSTEMS USING LIST STRUCTURES
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抄録
この研究では,ポインタを用いたリスト構造とGauss消去法を組み合わせることにより,大規模な非対称疎行列を係数にもつ連立一次方程式を比較的短い簡潔なプログラムにより効率よく解くことができることを示した.Fortranで記述した非ゼロ要素の行と列のインデクスとその値を順に配列に格納する従来の方法に比べ,Cのようなポインタを持つ言語でメモリの動的確保機能を利用しながらリスト構造で行列を格納することにより,比較的簡単に効率よく処理できるプログラムを実現できることがわかった.本稿では,この具体的な実現方法や性能評価について紹介する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング]
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情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング] 93 (51), 29-35, 1993-06-18
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602152431488
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- NII論文ID
- 110002932096
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- NII書誌ID
- AN10463942
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles