日英機械翻訳のための構文辞書

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タイトル別名
  • A Semantic Valency Dictionary for Japanese-to-English Machine Translation

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抄録

解析ベースの機械翻訳における意味解析の精度向上には, 用言と名詞の意味的な共起に着目した結合価パターン対の使用が有効であることが知られている。筆者らは, 日英翻訳での使用を目的として, 和英辞書や対訳用例文からパターン対の収集を進めてきた。これまでに一般表現パターン1万3千対 (6千用言) と慣用表現パターン3千対を収集しているが, 全体規模としては一般表現パターン2万対 (1万用言), 慣用表現パターン対は5千対が必要になると考えられる。本稿では収集の経過と現在の到達点を示すとともに, 今後の課題について述べる。

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参考文献 (19)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570291227270069504
  • NII論文ID
    110002934564
  • NII書誌ID
    AN10115061
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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