法律条文の標準構造

書誌事項

タイトル別名
  • Standard Structure of Legal Provisions : For The Legal Knowledge Processing by Natural Language

この論文をさがす

抄録

法律条文(法文)の構造的特徴に着目し,法知識ベースをはじめとする,機械処理に適するモデルの構築をめざす.本研究では,「要件・効果論」が法律条文の基本的認知構造であるとし,法律条文を,「要件・効果」をあらわす典型的な表面表現(「標準構造」と呼ぶ)に変換することによって形式化する.さらにその意味構造については,「法文概念構造(Legal Provision Concept Tree Structure[LP-CTS])」を想定して解析することにより,法律条文の形式的な知識の記述や操作を可能にする.

収録刊行物

被引用文献 (9)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027083389952
  • NII論文ID
    110002934669
  • NII書誌ID
    AN10115061
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ