書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Japanese Dictation ToolKit : 1997 version
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抄録
「日本語ディクテーション基本ソフトウェア」は、大語彙連続音声認識(LVCSR)研究・開発の共通プラットフォームとして設計・作成された。これは、複数の大学・公的研究機関の研究者の協力プロジェクトの成果である。このプラットフォームは、標準的な認識エンジン・日本語音響モデル・日本語言語モデルから構成される。音響モデルは、日本音響学会の音声データベースを用いて学習し、monophoneから数千状態のtriphoneまで用意した。語彙と単語N-gram(2-gramと3-gram)は、毎日新聞記事データベースを用いて構築した。認識エンジンJULIUSは、音響モデル・言語モデルとのインタフェースを考慮して開発された。これらのモジュールを統合して、5000語彙の日本語ディクテーションシステムを作成し、種々の要素技術の評価を行なった。本ツールキットは、無償で一般に公開されている。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. NL,自然言語処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. NL,自然言語処理研究会報告 125 109-114, 1998-05-28
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950401967748352
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- NII論文ID
- 110002934732
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- NII書誌ID
- AN10115061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles