書誌事項
- タイトル別名
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- The Integration of Statistics-based Techniques in the Analysis of Japanese Sentences
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抄録
本稿では, 形態素解析・構文解析・多義性解消からなる複合的問題に統計的手法を適用するために, 個別の問題に対する既存の解決法をどのように拡張し, 組み合わせればよいかについて論じ, 構文モデル・語彙モデル・語義モデルからなる統合的言語モデルを提案する. 提案するモデルは, 確率文法, 係り受け関係の距離の分布, 隣接する品詞の従属関係, 語彙的従属関係を反映する. モデルの主な特徴は, 語彙的従属関係を評価するための従属係数という量を導入することにより既存手法のいくつかに確率的解釈を与え, それをモデルに組み込んだ点, 格フレーム構造を導入することにより構文的依存関係と意味的依存関係が同形でない場合に対処できるようにした点である.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. NL,自然言語処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. NL,自然言語処理研究会報告 116 35-42, 1996-11-18
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950401966504064
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- NII論文ID
- 110002934980
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- NII書誌ID
- AN10115061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles