書誌事項
- タイトル別名
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- Periodontal Treatment Needs for the Students of Nagashima High School, Kagoshima Prefecture
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抄録
鹿児島県長島高校生(15∿18歳), 181名を対象に, CPITN (WHO)を用いた歯周疾患の疫学調査を行なった.その結果, 長島高校生の9割弱が歯肉出血(Code 1)以上の歯周疾患の症状を呈しており, 歯石沈着(Code 2)以上の所見が認められる者の比率でみると, 北九州の高校生より, 20% (女)∿40%(男)高かった.また, 歯周疾患の処置の必要性に関しては, 長島高校生の約90%が口腔清掃指導を必要としており, 80%以上が除石を必要としていた.しかしながら, 複雑な治療を要する者は1名もいなかった.以上の所見より, 集団歯科保健指導や管理が行なわれやすいこの時期(高校生)までに, 歯周疾患に関する徹底した指導, 教育と, スクリーニングの必要性が示唆された.
収録刊行物
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- 九州歯科学会雑誌
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九州歯科学会雑誌 40 (5), 1137-1142, 1986
九州歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681323242496
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- NII論文ID
- 110003003945
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- ISSN
- 18808719
- 03686833
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可