書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Evaluation of the Modified Caldwell-Luc Procedure in Odontogenic Maxillary Sinusitis
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抄録
私たちは, 歯性上顎洞炎の手術法である通法のCaldwell-Luc法を改良し, 開窓した上顎洞前壁の骨片を復位, 再植して開窓部の閉鎖を行い, 上顎洞の術後の変化を臨床的ならびに画像診断学的に検討した.その結果, 復位, 再植した遊離骨片は吸収されることなく生着し, 上顎洞前壁の開窓部からの瘢痕組織の侵入も防止され, 対孔は閉鎖されることなく開存することが確認された.さらに, 手術後の疼痛, 知覚異常, 違和感などの症状は軽微であり, 手術後の上顎洞の狭小化, 骨造成も認められた.以上のことから, 本手術法は上顎洞根治手術において有用な方法であると思われた.
収録刊行物
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- 九州歯科学会雑誌
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九州歯科学会雑誌 53 (5), 612-618, 1999
九州歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206346976256
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- NII論文ID
- 110003006016
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- NII書誌ID
- AN00054335
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- ISSN
- 18808719
- 03686833
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可