16., リベイリヤ類の奧陶紀に於ける世界的分布に就いて 16., The World-Wide Distribution of the Ribeirioid in the Ordovician Period

Access this Article

Search this Article

Author(s)

Abstract

1., 此の類の科の名稱RIbeiridae KOBAYASHI 1933をEopteridae MILLER 1889に改め, 2., RibeirellaとT., chnophorusの共に獨立せる屬なることを述べ, 3., Ribeiria ? prosseri Clarke は此の類に屬せず本種を基本種として二枚介の新屬Schizopectenを樹立し, 4., 南米ボリビア産のTechnophorus otaviensisを記載す。5., 中下部寒武利紀フォーナ中に於いてはHeraultiaの最もRibeiriaに近似する點より此の類がEopteridaeの祖先型系統に近きものと思考す。6., Eopteridaeは上部寒武利亞紀に於いては東亞, 中下部奧陶紀に於いては北はシベリア, 南はタスマニアに發見され, 太平洋兩側に廣く分布し, 中上部奧陶紀に於いては大西洋兩側に多く, 南は南米ボリビアに發見される。7., 中下部寒武利亞紀にVolboithellaあり, 眞正頭足類は上部寒武利亞紀以降に發展すること, Eopteridaeの系統發達と類す, 寒武利奧陶紀のフォーナ中には或時期には太平洋區域に, 次の時代には大西洋區域に發展するが如き態の系統發達をなすもの其の例に乏しからず, 茲に頭足類, Eopteridae, Dikelocephalidaeの三例を擧げて其の一解釋に及ぶ。

Journal

  • The Journal of the Geological Society of Japan

    The Journal of the Geological Society of Japan 43(512), 349-358, 1936

    The Geological Society of Japan

Codes

Page Top