下線ひき行為が文章理解に及ぼす影響 The Effects of Underlining on Text Comprehension

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抄録

テキストを読みながら学習者が自発的に下線をひく行為が文章理解に及ぼす影響を実験的に検討した.その際プロンプトという観点から, テキストによって予め与えられる下線強調と学習者自身がひく下線との効果の違いについて比較した.実験手順としては制限時間内のテキスト読解を行い, 直後と1週間後に再生テストを行った.その結果, 限られた時間の中で全体を把握するという点では下線をひくことの影響が見られず, テキストにつけられた下線は再生率を高めるがその効果は長く続くものではないということがわかった.また, 読解時間が長くなるにつれて下線部からの再生の割合が高くなっていくということが明らかになった.

収録刊行物

  • 日本教育工学雑誌

    日本教育工学雑誌 24(suppl), 165-170, 2000

    日本教育工学会

参考文献:  7件中 1-7件 を表示

被引用文献:  11件中 1-11件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003026417
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00368220
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    0385-5236
  • NDL 記事登録ID
    5613911
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z7-904
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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