eラーニングを取り入れた大学授業における授業評価情報の分析 Analysis of Students' Records in the University Class Adopting e-Learning from a view point of Class Improvement

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著者

抄録

大学授業において,eラーニングを取り入れた授業設計を行った.毎回の授業は,ミニ講義,簡易Web教材,市販ドリル教材の3つで構成された.2002年度の前期に授業を実施し77名の履修者が受講した.プリテストとポストテストの成績比較,平均閲覧ページ数や学習進捗率を分析したところ,以下の2点が明らかになった.1)成績が大きく向上した群では,学習進捗率が有意に高かった,2)16.9%の学習離脱者が観測され,これらの学習者の平均閲覧ページ数は授業開始1ヶ月後から有意に低かった.以上より,次年度の授業への改善点として,平均閲覧ページ数をもとに離脱傾向のある学習者を早期に発見し対応したり,学習者の学習進捗率を高く保持するような学習支援の方法が重要であることがわかった.

収録刊行物

  • 日本教育工学雑誌

    日本教育工学雑誌 27(suppl), 145-148, 2004

    日本教育工学会

参考文献:  8件中 1-8件 を表示

被引用文献:  6件中 1-6件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003026554
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00368220
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    0385-5236
  • NDL 記事登録ID
    6888384
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z7-904
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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