膀胱腫瘍における malignant potential の指標としての ABH isoantigen : その3. PAP 法による検出と染色パターンの分類

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  • ISOANTIGENS ABH IN BLADDER TUMORS AS AN INDICATOR OF MALIGNANT POTENTIAL : III. Detection of PAP Method and A Classification of Staining Pattern

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抄録

膀胱腫瘍における血液型抗原(BGA)の検出法としてperoxidase-antiperoxidase method(PAP法)を使用した。PAP法は、染色の特異性、感度、再理性に優れており、H-抗原の検出も可能であった。Grade I-IIIの膀胱腫瘍58例を対象として、PAP法におけるBGAの染色バターンを詳細に検討したところ、TypeI〜Type IVに分類可能であった。

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