書誌事項
- タイトル別名
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- AN EXPERIENCE WITH A CONTINENT APPENDIX STOMA
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抄録
膀胱全摘出術後の尿路再建術として Mainz pouch technique の変法で尿禁制を保つ appendix stoma の手術を10例に施行した. 10例中8例は完全に尿禁制を保つことができ, 容易に自己導尿を習得できたが, 2例はストーマの狭窄のためカテーテル留置を要した. 術後観察期間は3~24ヵ月 (平均14.7ヵ月), pouch 容量は350~900ml (平均565ml) であった. 1日3~7回 (平均4.4~5.4回) の自己導尿で, 患者の満足も十分得ることができた. Appendix stoma は術式も比較的容易で, 手術時間も短時間ですみ, ステープルも不必要であり, ニップルの滑脱の危険もなく, カテーテル挿入も簡単であることから, 従来の方法に比して極めて有用な尿路再建術であり, 術後のQOLにも十分貢献できる術式であると考えられた.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 84 (8), 1404-1410, 1993
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680031980288
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- NII論文ID
- 110003087432
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- PubMed
- 8411800
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可