書誌事項
- タイトル別名
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- MEGAURETER IN ADULTS
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抄録
過去6年間に7例の成人巨大尿管症を経験した. 年齢は46~67歳 (平均53.7歳) で, すべて女性であった. 偶然発見例が4例あり, 残り3例はそれぞれ腎盂炎, 血尿, 嘔気嘔吐で受診した. 全例が片側性で, 左5例, 右2例であった. Pfister-Hendren の重症度分類で grade I 1例, grade II 5例, grade III 1例で, grade II以上の6例に再建術 (Tapering and Reimplantation) を行った. 尿漏などの合併症もなく, 術後平均15日目に尿管ステントは抜去した. 術後平均観察期間は25.4ヵ月で grade II の5例は著明に改善し, grade III 1例は軽度の改善に留まった. 成人の場合積極的治療の要否には議論のあるところであるが, 上記成績は再建術の有効性を示すものと考えられた.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 86 (2), 304-307, 1995
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680035258880
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- NII論文ID
- 110003088691
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- PubMed
- 7897931
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可