書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF URINARY ASCITES PROBABLY CAUSED BY SPONTANEOUS BLADDER RUPTURE
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抄録
患者は68歳女性で13年前に広汎子宮摘出術と放射線治療を施行された. 1992年と1993年に腹膜炎で入院し, 2回目の入院時の腹水の生化学所見が尿の組成に近かったため尿路系からの溢流を疑われ泌尿器科を受診した. IVP上, 上部尿路に異常はなく, 膀胱造影, 膀胱鏡上も明らかな膀胱破裂は認められなかったが, 尿流動態検査上, 多量の残尿と尿意の異常, 低コンプライアンスが認められた. これらの結果から, 広汎子宮摘出術による神経因性膀胱と放射線照射による膀胱障害を基盤とした自然膀胱破裂が腹膜炎の原因として強く疑われた.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 86 (6), 1177-1180, 1995
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205055493120
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- NII論文ID
- 110003088745
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- PubMed
- 7609362
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可