書誌事項
- タイトル別名
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- Phenomena and acoustic variation on interjections, pauses and repairs in spontaneous speech
- シゼン ナ オンセイ タイワ ニ オケル カン トウシ ポーズ イイナオシ ノ
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抄録
人間の自然な発話には間投詞や言い直しが含まれる。特に、間投詞に関しては、1文に1個以上の割合で出現し、また言い直しに関しても10文に1〜2回程度の頻度で出現している。更に言い直しは、1文が長くなるほど現れ易い傾向がある。そのため、自然な発話を扱おうとすると、間投詞や言い直しに対処する必要がある。本論文では、まず間投詞語彙の出現位置と出現頻度及び音響的性質を調べ、その統計情報に基づく音声認識法を述べる。次に、ポーズと間投詞及び言い直しの出現の関連を述べる。また、言い直しの形態と、音響的性質について述べる。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 51 (3), 202-210, 1995
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681544954880
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- NII論文ID
- 110003106682
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 3594143
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可