書誌事項
- タイトル別名
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- Sound field analyses by complex sound intensity
- 複素音響インテンシティによる音場解析
- フクソ オンキョウ インテンシティ ニ ヨル オンバ カイセキ
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抄録
複素音響インテンシティに関する基礎的検討として、まず既住の研究をもとに、この概念を要約した。次に音場解析における有効性を調べるために、比較的単純な音源の放射性状及び反射性音場の解析に適用した。まず単純な放射音場として、点音源配列と板振動からの音の放射性状を調べた。その結果、active intensityと同時にreactive intensityを測定することにより音源の同定がより安易になることが分かった。次に反射性音場として、直交した反射面の前の音場、2次元閉空間音場及び剛円柱のまわりの音場を調べた。その結果、複素音響インテンシティを測定することによりactive intensityのパワーフローが、reactive intensityからの音場のリアクティビティ及び定在波の様子が観測できることが分かった。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 43 (12), 994-1000, 1987
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681541010944
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- NII論文ID
- 110003109697
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 3149758
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可