平均海流流量の音響応用測定法 Acoustical method for measurement of mean ocean volume flow

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抄録

2点間の音波の伝搬時間差から流速測定ができることはいわゆる時間差法としてよく知られている。海中における位置決定、情報通信等への音響応用では分離が難しいマルチパスによる干渉はトラブルの原因の一つとなる。分離識別可能なマルチパスを利用する海洋計測手法の開発のためにmultipaths inverted echo sounder(MIES)を開発し、約10km 離して海底に設置してその距離を底辺とし、海面反射による音波伝搬経路を2辺とする鉛直面内の3角形の辺に沿った音波の往復伝搬時間差から平均流速の測定ができる。本論文ではこれを応用して海底にほぼ正3角形にMIESを設置し海流の平均流量の測定について現場実験を行って検討したものである。

収録刊行物

  • 日本音響学会誌

    日本音響学会誌 49(8), 543-550, 1993

    一般社団法人 日本音響学会

参考文献:  9件中 1-9件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003110533
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00186234
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    0369-4232
  • NDL 記事登録ID
    3834856
  • NDL 刊行物分類
    ME32(水文学--海洋)
  • NDL 雑誌分類
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号
    Z15-15
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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