書誌事項
- タイトル別名
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- Reexamination of frequency uncertainty of signal tones and attentional effects of preceding stimuli in intensity discrimination of pure tones
- 純音レベル弁別における信号音の周波数不確定性と先行刺激による注意の効果の再検討
- ジュンオン レベル ベンベツ ニ オケル シンゴウオン ノ シュウハスウ フカクテイセイ ト センコウ シゲキ ニ ヨル チュウイ ノ コウカ ノ サイケントウ
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抄録
本研究では, 純音レベル弁別を用いた手がかり効果の研究における問題点を指摘し, それを改善した実験を行った。具体的には, 2区間強制選択課題を採用し, 聴覚手がかり音のレベルを試行ごとに変化させた。これにより, 先行研究の問題と考えられる試行間での信号音のレベル比較, 手がかり音と信号音のレベル比較を行いにくくした。2実験の結果, 周波数不確定性による弁別成績の低下が見られたが, 手がかり音による弁別成績の向上は見られなかった。この結果から, 周波数不確定条件での成績の低下が試行間のレベル比較によるという考えは否定され, 聴覚手がかりによる成績の向上は手がかり音と信号音のレベル比較の影響を受けると示唆された。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 57 (6), 389-397, 2001
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206567751552
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- NII論文ID
- 110003111141
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 5789972
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可