ノンパラメトリック効用関数を用いた多項ロジット型の離散的選択モデル Introducing a Nonparametric Utility Function in a Multinomial Logit Model of Discrete Choice

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抄録

多項ロジット型の離散的選択モデル(Multinomial Logit Model of Discrete Choice)の効用関数に使われる説明変数は通常, 線型または関数変換後の和として設定されるが, この研究では効用関数を個々の説明変数による1次元のノンパラメトリック関数の和とし, 変数の非線的な反応をよりフレキシブルに推測する.このモデルは二項従属変数を対象とするGeneralized Additive Modelsによるロジスティック回帰(logistic regression)を一般化し, 3つ以上の値をとる多項従属変数に対処する.シミュレーションによると, 様々に設定された変数の非線型反応が復元された.このモデルの応用として, スーパーマーケットからバーコード・スキャナーで収集された2種類の商品カテゴリーの世帯別購買パネルデータを用いて, 消費者がマーケティング変数にどのような非線型的反応をしているかを検討した.また, マモグラム経験の医学データにも当てはめられて, モデル構築と診断にどのように役立つかを示した.

収録刊行物

  • 日本統計学会誌

    日本統計学会誌 29(3), 271-297, 1999

    日本統計学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003152107
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0019552X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03895602
  • NDL 記事登録ID
    4978610
  • NDL 雑誌分類
    ZD43(経済--統計)
  • NDL 請求記号
    Z3-1003
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  IR  NDL-Digital 
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