動的計画法と非線形フィルタを用いた鉄道線路形状測定位置の補正  [in Japanese] Adjustment of Sampling Locations in Rail-Geometry Datasets : Using Dynamic Programming and Non-linear Filtering  [in Japanese]

Search this Article

Author(s)

Abstract

軌道検測車は鉄道線路の形状を走行しながら測定し,得られる測定結果は,ほぼ一定の空間距離ごとに離散化されている.しかし,車輪の空転・滑走に伴って離散間隔が局所的に伸縮することがあり,異なる走行で得たデータセットとの測定位置をそろえる妨げになる.筆者らは,このようにして得られた測定データセットの測定位置を,近似的にそろえるアルゴリズムを開発した.まずこの問題を,補間により構成した学習データセットからの,教師データ一つひとつに対応するデータの選択とみなすことで,データポイントを表す数列の評価関数の最小化問題とした.次に,評価関数に含まれる未知のパラメータを最ゆう法によって推定した.本問題は,目的関数の二つの特徴を利用している.一つ目は,目的関数が動的計画法によって最小化でき,それがベイズ統計の枠組みにおけるMAP推定値(事後分布を最大化する推定値)と等価であること.二つ目は,目的関数を一般状態空間表現に変換できることにより,パラメータを含むモデルの対数ゆう度が非線形フィルタ演算で得られることである.また,最ゆう法における探索を簡略化するため,未知であるARモデルのパラメータ探索を工夫した.

Journal

  • The Transactions of the Institute of Electronics,Information and Communication Engineers.

    The Transactions of the Institute of Electronics,Information and Communication Engineers. 87(6), 1199-1207, 2004-06-01

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  5

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110003171110
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11340957
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    ART
  • ISSN
    09151923
  • NDL Article ID
    6975720
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-1853
  • Data Source
    CJP  NDL  NII-ELS 
Page Top