AQUARIUS : 動的適応可能なQOSアーキテクチャ

  • 大越 匡
    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科
  • 望月 祐洋
    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科
  • 徳田 英幸
    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科

書誌事項

タイトル別名
  • AQUARIUS : An Adaptive QOS Architecture for Dynamically Reconfigurable System

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抄録

計算機外部環境の動的な変化と, それにともなう計算機資源の量・性質面の動的変化がおきるモバイルコンピューティング環境においては, 計算機利用者への作業品質の保証と, 作業の継続性提供が課題とされる.本研究において開発されたAQUARIUSは, アプリケーションに, サービス品質の保証と, 作業継続性をする移動透過性を提供する.アプリケーションプログラマは, 本アーキテクチャを利用することで, アプリケーションにサービス品質調整機能と移動透過性を容易に付加することができる.本稿では, AQUARIUSの設計, 実装, および評価について述べる.

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参考文献 (7)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927174341504
  • NII論文ID
    110003180198
  • NII書誌ID
    AN10013141
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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