超並列オペレーティングシステムカーネルSCoreにおけるIPC
書誌事項
- タイトル別名
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- IPC on Massively Parallel Operating System Kernel SCore
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抄録
超並列OSにおけるプロセス間通信では,仮想記憶管理機構の技法を用いたプロセス間共有メモリによるプロセス間通信の高速化技法を必ずしも使えないことや,プロセスのスケジューリングに注意しないと効率的なプロセス間通信が実現できないなどといった,逐次マシンのOSとは異なる側面を持っている.本稿では,超並列OS上での効率的なプロセス間通信を実現するために、"buddy"と"alternate"というに種類のプロセスグループを提案する.Buddyプロセスグループはパイプライン処理,alternateプロセスグループはプロセス間共有モメリを可能とする.同時に,alternateプロセスグループを用いたスケーラブルな並列デバッガ実行モデルの提案も併せておこなう.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム
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電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム 94 (383), 25-32, 1994-12-08
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877128554880
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- NII論文ID
- 110003180415
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- NII書誌ID
- AN10013141
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles