タスクオントロジーに基づく問題解決システム構築環境 : 概念レベルプログラミングにおける因果関係の検出
書誌事項
- タイトル別名
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- A Task Ontology Based Environment for Building Problem Solving Systems : Causality in Problem Solving Processes
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抄録
我々が提案している問題解決オントロジーの概念は, 人間にとって自然に受け入れられ, かつ計算機にとっての操作的な意味も明確になるような問題解決概念の体系的定義である。問題解決オントロジーをシステムの基盤にすることで概念レベルプログラミング環境では, 計算機に馴染みのないエンドユーザが, (a)日頃意識している概念を中心に, 自分自身の知識を外化しやすい様な枠組みを設定することが可能になり, (b)エンドユーザが日頃意識していない概念であるが, 計算機での実行を考える際に必要な概念については, それを計算機側が読みとる能力を備えることができる。(c)問題解決知識をエンドユーザの概念レベルで実行することができる。本稿ではこの(c)について特に, 問題解決過程に現れる因果関係の検出能力について検討する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理
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電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理 97 (631), 65-72, 1998-03-26
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927174282240
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- NII論文ID
- 110003186801
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- NII書誌ID
- AN10013061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles