Estimated secondary path C のタップ長と消音効果について : 正弦波一次騒音下で同定したCの場合
書誌事項
- タイトル別名
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- Tap length reduction of the estimated secondary path C and the noise cancellation : Secondary path identification under sinusoidal primary noise
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抄録
ディーゼルエンジン等の排気ダクト内には, エンジンの回転数に依存した周波数に鋭いピークを持った高音圧の一次騒音が存在する. このような環境下でfiltered-x LMSアルゴリズムによるANCに必要なsecondary path CをLMSアルゴリズムによる適応力式で同定する場合, 同定のためのランダムノイズが音響出力系の制限から十分なパワーで出力できないと, ANCに必要とされる精度良いestimated secondary path C^^⋀が得られない. 本研究では, 電気回路によるシミュレーションと "convergence coefficients" の解析から, C^^⋀のタップ長を短くすることで外乱(一次騒音)の影響が軽減でき, 結果的に消音効果を向上させることができる例を紹介する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. US, 超音波
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電子情報通信学会技術研究報告. US, 超音波 96 (471), 43-49, 1997-01-23
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027268431232
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- NII論文ID
- 110003187851
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- NII書誌ID
- AN1001290X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles