コミュニケーション支援システム「おはようMACさよならMAC(研究室版)」の試用と卒業研究生の自己管理意識
書誌事項
- タイトル別名
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- The Use of Media Assisted Communication System"OHAYOU-MAC SAYONARA -MAC(Laboratory Edition)″and Student′s Consciousness of Self-mana gement
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抄録
我々は、コミュニケーション支援システム「おはようMACさよならMAC」研究室版を開発した。これは、毎日の研究に対しての卒研生の自己管理を支援するものであり、毎日、研究室に来たときと研究室から帰るときに、自己の気分、やる気、体調、の3項目に加えて、来たときに研究目標、帰るときに研究の達成度を入力させ、卒研生に各々の研究意識の確認を、またこれまでの入力データの推移を自分で分析することによって自分の状態の変化の把握を行なわせるものである。これを用いて卒研生の自己管理意識を高めたいと考えている。我々の研究室の新卒研生を対象として、2月中旬から卒研生の研究が本格的に始まる4月上旬まで試用し、データを得た。その試用結果について報告する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学
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電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 93 (105), 37-44, 1993-06-19
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602306746240
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- NII論文ID
- 110003192431
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- NII書誌ID
- AN10013163
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- ISSN
- 09135685
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles